金か時間か時間か金か

リズムが良い題名。笑

Facebook以外のSNSを使う練習を兼ねて、若気の至りの終始を綴ろうと、久しぶりに書いてみる。

 最近、金か時間か、正確にいうと、金か時間か見栄か、どれを選ぶべきなのかフワフワしていた。

 親にプータローと言われるのが嫌で、お金を増やしたくて、バイトを増やす。→時間がなくなる。(今)

 金、見栄、と言ったところで、わたしにとってのそれは、せいぜい数万円の話だし、家族に対する意地みたいなもので、それなのに、そこに固執していたことに気づく。(今)

 今のこの「時間だけはあります」と言える状態は、(親に甘えれば)あと1年。その1年、何も考えず(いや、ウダウダと悩みはしながら)、ただ小銭を稼ぐのは、勿体無さすぎる。

 …と気づく。

 

本当にやりたいことと、バイトが結びついているのか?そもそも本当にやりたいことって何だ?それをやってどうしたいの?

 ???

 

羅針盤がないとブレブレになる、ブレブレを見つめたくなくて、現場以外の場所に逃避する

それが、今なのだと気づいた。

 

ブレブレになる=ゴールが曖昧なまま動き回る

逃避する=セミナーで偉い人に会って、偉くなった気になる(笑)

 

どうせブレるなら、逃避せずに、真正面からぶつかってブレまわろう。

今日を、その日にする。

 

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2017年の趣味は、

#趣味のおはなし
#ただ自分がやりたいだけ笑

と、はじめに御断りを入れて、今年の、ただただやりたいことを。やりはじめていることを。

 

一、市川町のすきな場所マップを
二、市川町の歴史えほん を
三、我が集落、加茂地のお酒を
四、市川町の'集まる場所'を

つくりたい、なぁと。

 

#市川町ずきか

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一、市川町のすきな場所マップをつくりたい

みんなの好きな場所を聞いてまわって地図にする。絶対幸せなものが出来上がる匂いがプンプンする。本当は、好きなご近所さんのおかずも、聞いて回って地図にしたい。

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二、市川町の歴史えほん をつくりたい

市川町の遺跡マップをつくりたいー!とつぶやいていると、既にあるよ、ついでに市川町の歴史の本もあるよ、と情報が集まってきた。そりゃあ、あるか。

市川町の歴史の本『市川町のやさしい歴史』を読むと、面白い。だがしかし、一見、めっちゃとっつきにくい。論文書に見える。もっとカラフルな本で読みたい!!だから、これを絵本にしたいなぁと。そんで、小さい子たちにも、読んでほしいなぁ。

ついでに英語とフランス語に訳して、小中学校の教科書として使ってもらえたら…という妄想も、モクモクしたけど、それは置いといて。

一年ではできないだろうが、今年、やりはじめようと思います。地道に。

 

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三、我が集落、加茂地のお酒をつくりたい

お父さんとおっちゃんたちに話して、やる、のみ!ここの米は、本当に旨いのだよ。本当に。
米は旨いのだけれど、酒米でも上手くいくのかな…。

 


四、市川町の'集まる場所'をつくりたい

行ったらだれかが居て、話ができて、お酒が呑めて、車で帰られないから泊まって(寝袋持参とか)、趣味もできて、作戦会議もできて…

実際に、隣の加西に存在するので、わが町でも。

まんさくさんやら、なみさん家の小屋やらで……ブツブツ


以上、ただの趣味についてのつぶやきでした。

 

 

実は、都会も好きです〜酒編〜

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何を隠そう、都会も好きです。

記事3回目にして、早くもテーマから脱線(笑)

 

酒編、なんて言うなら、買い物編、カフェ編、とかなくちゃおかしいのですが、酒編…くらいしか話せないくらい、みっちり都会の酒を楽んだわたくし。笑

 多いときは、2日に1回(いや数日連続かも…)、少なくとも1週間に1回は、独り楽しく呑み歩いておりました。

 そんなふうに都会の酒をみっちり楽しんだというのなら、さぞかし東京のいたるところにオススメの酒場があるのでしょうね、といわれるのですが、残念ながらそうでも無いのですけれどね。笑

 好きな酒場にみっちり通う系女子なわたくし(笑)は、約1年ごとにその拠点を変え、お気に入りを見つけると足しげく通っておりました。

 

そんな酒場をご紹介したいと思うのですが、時間が参りましたのでまた次回。(だれも待ってなくても書く)

百姓という生き方

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星が綺麗な夜です。

思わず、星空を仰いで、プハーッ!とか言って叫んでしまいました。(お酒を飲んではいない。笑)

 

本日は、京丹後で炭づくりと農業をされている桒原さんのお話を伺いに、神戸元町にある玄米カフェへ。(店主さんがとびきり素敵。)棚田LOVER's主催の農楽カフェというイベントのお手伝いでした。

印象的だったことは、忘れないうちに。

 

20年前、京丹後の景色に出会い、そこにひきよせられるように奥様と共に京丹後の地に移り住まわれた桒原さん。

特に田舎暮らしをしたいとかいうわけではなかった。互いに、この地にピンときた。そうお話されるお二人の言葉が印象的でした。

お金をたくさん使って、資源をたくさん使って、一見便利な暮らしが、都会にはある。反対に、田舎にある、しんどいことの方が多いけれど、しんどいを越えた先にある「自分の手の届く範囲でなりたってゆく暮らし」というのがとっても心地良いのだそう。

 

こうして書くと、よく目にする田舎暮らしについてのお話かもしれませんが、

実際にその生き方を20年続けてこられた桒原さんご夫婦の纏われている空気からは、本気の苦労と、本気の満足が伝わってくるように感じました。(おこがましい、言い方ですが。)ご自分で建てられたらしいログハウスも、写真を見るだけでキュンキュンする。(笑)

 

わたしは、百姓でありたい。

昔の人がそうであったように、

できることは全部、自分の手でしたい。

本日一、心にグッときた言葉です。

 

わたしもそうありたいと思っていたんです!!!という生き方を体現されていた桒原さん。

お会いできてよかった。

 

最近、自分のやりたいことをして生きている人に会う機会が増えました。田舎で暮らすことの可能性を感じる話に出会う機会が増えました。思えば叶うという言葉を信じても良いのではないかと思ったりして、うきうきすることがあります。

そんな中で、自分の道を見失わぬように、という理性をはたらかせながら(笑)進んでいきたいと思う今日この頃。

 

はじめまして

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はじめまして。 

兵庫県のど真ん中、
せか という小さな村に住んでいます、
いのうえ と言います。

この場所にやっと帰ってきて、早、3ヶ月。
帰ってくる前から
せっせと用意していたこのブログ。
書く内容についてあれこれ考えていたら、
いつの間にか手の付けられないモノに
なっていました。怖い怖い。( ! )

ということで、書きはじめます。

やっと、です。

 

 

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